しじゅうはったきのぬし
四十八瀧の主
国内
未確認生物
- どんな話か
- 湯沢町で物売りに出た婆さんが四十八瀧の主と名乗る白髪の老人から骨つぎの秘伝を授かり、代々の家業になったという話。
- 細部
- 湯沢町には、代々骨つぎを副業にしている家があり、地域では谷後の先生と呼ばれている。この家の始まりについて、昔ある婆さんが物売りに出かけた際、道で白髪の老人に出会ったという言い伝えが残る。老人は自分こそ四十八瀧の主であると明かし、この出会いのことを誰にも話さないという約束と引き換えに、骨つぎの極意を秘伝として授け、それさえ守れば一生食うに困らないだろうと告げたという。以来この家では骨つぎが代々の生業として受け継がれてきた。
- 広まり方
- 1935年の『旅と伝説』所収、山野旅四郎「冬の夜噺」に記録されている。
- 地域
- 新潟県湯沢町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ