ここのかだおし
九日だおし
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 海で亡くなった4人を弔う九日だおしという行事で、昭和25年の大しけを機に途絶えていた供養が再開されたという。
- 細部
- 旧暦4月9日に海で命を落とした4人を弔う行事は九日だおしと呼ばれ、佐渡に伝わる供養念仏のひとつである。この日は、遊びに気を取られて氏神さまの床下へ隠れていた14歳の子どもまでも巻き込まれて命を落としたと伝えられ、犠牲者の数が増えて語られている。行事はいつしか途絶えていたが、昭和25年4月9日にちょうど大しけが起こったことがきっかけとなり、あらためて営まれるようになったという。
- 広まり方
- 1984年の『新潟県史 資料編23 民俗2』所収、森谷周野の記述に基づく。
- 地域
- 新潟県佐渡市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ