しだれざくら
枝垂れ桜
国内
未確認生物
- どんな話か
- 元禄8年、綱村が生母の菩提のため造営した釈迦堂に京から取り寄せた桜が並ぶ地で、老猫が老婆に化けて糸車を回していたという。
- 細部
- 元禄8年(1695年)、伊達綱村が生母である浄眼院三沢初子の菩提を弔うため、初子が伊達騒動のさなかに肌身離さず拝んでいた釈迦如来の像を本尊として祀る釈迦堂を建てさせた。武家や庶民が結縁し楽しめるようにと、京都からシダレザクラと彼岸桜あわせて500株がこの地に取り寄せられたという。この場所では昔、年老いた猫が木の上で手拭いをかぶった老婆に化け、糸繰り車を回している姿が見られたと伝わる。
- 広まり方
- 出典は『宮城縣史 民俗3』(1956年)の伝説「木の部」。
- 地域
- 宮城県仙台市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ