しちにんみちゆき
七人道行
国内
未確認生物
- どんな話か
- 行水中の老女が七人道行という神の通り道で正体不明の力に田へ投げ出され大怪我を負ったという事件譚。
- 細部
- 丸亀のある老女が行水をしていたときのことである。ふいに生暖かい風とともに、何者かが近づいてくる足音が聞こえ始めた。しかし辺りを見回しても姿はどこにもない。足音はしだいに近づき、ついには老女自身が何か目に見えない力によって田の中へ投げ飛ばされ、大怪我を負ってしまった。この出来事のあった場所はちょうど七人道行という神々の通り道にあたっていたためだと村人たちは噂し合ったという。
- 広まり方
- 1940年の『旅と伝説』に荒井とみ三が描いた「讃岐伝説画集 其の二」に載る。
- 地域
- 香川県丸亀市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ