しちにんどうじ
七人童子
国内
未確認生物
- どんな話か
- 多度津では丑三つ時に決まった四つ辻を通ると七人童子に出会うとされ、その時間帯にその道を通ることは避けられていた。
- 細部
- 多度津町には、丑三つ時と呼ばれる真夜中に四つ辻を通ると七人童子に行き会ってしまうという言い伝えがある。丸亀市飯山町にもヒチニンドウジという呼び名で似た怪異が伝わっており、七人童子は讃岐の広い範囲で知られていた妖怪語彙の一つであったとうかがえる。多度津の中でも七人童子が現れるとされる四つ辻はあらかじめ知られており、地元の人々はその場所とその時間帯を心得たうえで、夜更けの外出をなるべく避けるようにしていたという。
- 広まり方
- 1939年の『民間伝承』に三宅周一が発表した「妖怪語彙」に記録がある。
- 地域
- 香川県多度津町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ