しばてん
シバテン
国内
未確認生物
- どんな話か
- 高知県の川辺に現れ、人間に相撲を挑んでは一晩中取り組ませるという、河童に似た小さな妖怪。
- 細部
- シバテンは身長1メートルほどで全身が毛に覆われた子供のような姿とされ、川の土手などに現れて人を見ると相撲を挑んでくるという。応じると術にかかったように朝まで延々と取り組まされ、地域によっては最初は弱いのに次第に強くなっていく異形の力士として語られる。高知県では、夜遅く飲み歩いた言い訳として「シバテンに相撲を取らされて帰れなかった」と言う風習があるほど生活に根付いた妖怪である。
- 広まり方
- 土佐地方の口承伝承として広まり、シバテン踊りなど郷土芸能の題材にもなっている。
- 地域
- 高知県(旧大川村・本川村など山間部)
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ