しゃにわーるわーだーじょうのひめい
シャニワールワーダー城の悲鳴
Shaniwar Wada
国外
場所・異界
- どんな話か
- 満月の夜になると「叔父上、お助けを」という叫び声が聞こえるという、1773年に暗殺された若きペーシュワー、ナーラーヤンラーオの霊の伝説。
- 細部
- マラーター王国の宰相ナーラーヤンラーオは1773年8月、叔父ラグナートラーオ夫妻の指示を受けた衛兵らに宮殿内で襲われ、「叔父上、お助けを」と助けを求めて逃げ回った末に惨殺され、遺体はムラー・ムター川に流されたと伝わる。正式なヒンドゥー教の葬送儀礼を経ていないため成仏できず、今も城跡をさまよいながら助けを求めて叫んでいるとされる。
- 広まり方
- プネー市民の間で古くから語り継がれてきた話で、満月の夜に城跡を訪れる肝試しの定番となっているほか、インド国内の歴史・怪談メディアで繰り返し紹介されている。
- 地域
- インド・マハーラーシュトラ州プネー
- 年代
- 1773年
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ