さどのさくがらをあんじるしゃにちさま
佐渡の作柄を案じる社日様
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 秋の彼岸の中日より社日が遅く来る年は社日様が作柄を案じて田から上がれず、早く来る年は早く上がれるとされる。
- 細部
- 新潟県佐渡市では、春分・秋分にもっとも近い戊の日を社日と呼び、この日に合わせて田の神である社日様が田を出入りすると考えられてきた。秋の彼岸の中日よりも社日が遅く巡ってくる年は、社日様がその年の作柄を心配してなかなか田から上がることができず、逆に中日より早く社日が来る年は、作柄の心配がないぶん社日様も早く田から上がれるのだと語られている。
- 広まり方
- 『新潟県史 資料編23 民俗2』(1984年)所収、大竹信雄の記録による。
- 地域
- 新潟県佐渡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ