せんぽく
センポク
国内
未確認生物
- どんな話か
- 死者の出た家のカケミシロに現れ、四週間ほどかけて墓へ向かうというガマに似た顔の存在。
- 細部
- 南砺市利賀村では、家で人が亡くなるとセンポク、あるいはカンポクと呼ばれるものがカケミシロに現れるといわれてきた。死から一週間ほどでオートの外へ移り、その後も三週間ほどは家に留まって死者の番をし、四週目に差しかかる頃になってようやく墓へ向かうとされる。姿は人間の顔つきをしながら四本足を持ち、体つきは大きなカエル、すなわちガマそのものだと語られている。
- 広まり方
- 1941年の『民間伝承』所収、金子総平「土を食べる狼」に記録がある。
- 地域
- 富山県南砺市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ