さんぱいをやめてかたむいたせんげんさまのおん
参拝をやめて傾いた仙元様の恩
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 仙元様のご加護で戦時中も船を沈められなかった家が、戦後に参拝をやめてから次々と船を失い店も潰れたという。
- 細部
- 伊勢徳は、仙元様の御恩によって第二次大戦中も一隻の船も沈められずに済んだ家だった。ところが戦後、代替わりを機に女男ヶ鼻で行われる御恩礼への参加をやめた。その後は船が沈没し、廃船になる出来事が相次ぎ、ついには店まで潰れたと伝わる。仙元様への参拝・礼を絶ったことが不運の連鎖を招いた筋立てで、銚子市の事例として岡田博「仙元様のお怒り」が1985年の『あしなか』に記録している。
- 広まり方
- 1985年の雑誌『あしなか』掲載、岡田博による仙元様のお怒りの記事に見える話という。
- 地域
- 千葉県銚子市
- 年代
- 昭和
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ