せんげんじんじゃ
浅間神社
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 屋敷神の浅間様の祭祀方法を勝手に変えた家が、長男のコレラを皮切りに一族が死に絶えたという祟り話。
- 細部
- ある家の当主が、屋敷神として祀る浅間様の御位をわざわざ京都まで出向いて受けてきたことがあった。その折、浅間神社の祭日や神輿を渡す作法まで独自に変えてしまったところ、まもなく長男がコレラで倒れ、それを境に不幸が次々と重なった。翌年の祭りを迎える頃には、一族は老婆一人を残してみな死に絶えてしまったという。その家の新盆の竿には蛇が登ったとも語られ、浅間様は蛇の姿を取るともいわれている。
- 広まり方
- 1944年の『民間伝承』所収、天田不二「オブツナ様と氏神」に記録がある。
- 地域
- 山梨県忍野村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ