せんがみ
セン神
国内
未確認生物
- どんな話か
- 対馬に伝わる貧乏神で、絶えず借金を背負っていたと語り継がれている、わずか一文だけの短い言い伝えである。
- 細部
- 対馬で語られるセン神は、貧乏をもたらす神として伝えられ、常に借金を抱えている存在だとされる。この一文だけが記録として残されており、どのような姿でどのように人と関わるかといった詳しい話は伝わっていない。民間伝承における貧乏神は、一般には家に取り憑いて富を遠ざけ、逆に追い出したり丁重に祀ったりすることで福に転じるとされる存在として各地に語られており、セン神もこうした系譜に連なる呼び名の一つとみられる。
- 広まり方
- 1965年の『西郊民俗』所収、井之口章次「長崎県対馬西北部の見聞(5)」に記録がある。
- 地域
- 長崎県対馬市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ