せんどまいり
千度参り
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 正月元旦に亡くなりそうだった母のため千度参りをすると、正月2日まで命をながらえたという話。
- 細部
- 母が正月元旦に息を引き取ってしまうのではないかと案じられたとき、家の者は千度参りを行うことにした。同じ社へ何度も足を運んでは祈願を重ねるこの行いのおかげか、母は元旦を無事に越え、正月2日まで命をながらえることができたという。年の初めに死者を出すことを避けたいという願いが、千度参りという集中的な祈願の形をとって語られている。
- 広まり方
- 1999年の『福島の民俗』所収、安藤紫香「土葬のころの村定め」に記録がある。
- 地域
- 福島県南会津町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ