せきしのむぎばたけのせくらべ
関市の麦畑の背くらべ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 洞戸村の麦畑には背くらべという怪異が出て、自分より背の低い子供を捕まえて食べる、あるいは連れ去ると伝わる。
- 細部
- 洞戸村では、夕方遅くまで外で遊んでいると背くらべという怪異に連れて行かれると子供たちに言い聞かされてきた。背くらべは自分より背の低い者を襲って食うとされ、特に麦の育つ5月から6月にかけて麦畑に現れるという。麦畑の中から不意に出てきて、自分より小さい子供を見つけると連れ去ってしまうとも語られており、遅くまで麦畑の近くで遊ぶことを戒める話として広く伝えられている。
- 広まり方
- 1987年の『常民』に掲載された中央大学民俗研究会「岐阜県武儀市洞戸村 調査報告書」に記録がある。
- 地域
- 岐阜県関市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ