うすきのさんさいじほどのけぶかいせこ
臼杵の三歳児ほどの毛深いセコ
国内
未確認生物
- どんな話か
- セコと呼ばれる山の怪は三歳の子供ほどの背丈で、体じゅうに毛が生えているという姿で伝えられている。
- 細部
- セコは山中に現れるとされる怪異で、その体の大きさはおよそ三歳の子供ほどしかないという。姿には毛がびっしりと生えており、人の形をしていながらどこか動物めいた印象を与える。記録では山にまつわる怪異の一例として姿の特徴のみが簡潔に紹介されており、どのような場面で人前に現れるのか、何をするのかといった詳しい行動までは伝えられていない。姿かたちの特徴だけが記憶され、語り継がれてきた存在だといえる。
- 広まり方
- 1986年刊行の『大分県史 民俗篇』第四章第四節「山の怪」(小玉洋美執筆)に記録がある。
- 地域
- 大分県臼杵市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ