すくりーみんぐ・とんねる
スクリーミング・トンネル
Screaming Tunnel
国外
場所・異界
- どんな話か
- トンネルの中で炎に包まれ死んだ少女の悲鳴が、マッチを灯すと聞こえるとされる怪談。
- 細部
カナダ・オンタリオ州ナイアガラフォールズ北西部の石灰岩のトンネルには、衣服に火が付いた若い女性が最寄りの家へ逃げようとして力尽き、焼死した際の悲鳴が残るという怪談がある。少女が焼死した経緯には、近隣の火災から逃げて力尽きた説や、家族に放火された説など複数の異説があり、トンネル内でマッチを灯し、それが消えると悲鳴が聞こえるという「儀式」も知られている。ただし、実際にそのような死亡事故があったという公的記録は確認されていない。
トンネルは未開通に終わったグランド・トランク鉄道のために掘られ、後に農地の排水路や家畜を運ぶ通路となった。高さ約4.9メートル、長さ約38メートルで、1983年には映画『デッドゾーン』の撮影に使われた。
- 広まり方
- 地元の口伝を経て、旅行ブログや怪談紹介サイトを通じて国外にも知られるようになった。
- 地域
- カナダ
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ