さつきひめ
さつき姫
国内
未確認生物
- どんな話か
- 駕籠に乗って現れたさつき姫が清水を味わったのち池に身を沈めて龍神となり、供の六人が住み着いた集落は今も六軒しかないという。
- 細部
- さつき姫と呼ばれる女性が、六人の供に担がれた駕籠に乗ってこの地を訪れたという。万沢郷の横沢に湧く清水を口にしたのち、姫は池の山にある大池へと歩み入り、そのまま龍神へと姿を変えたと伝えられる。姫が池に入るのと同時に大水が押し寄せたともいい、里の人々を驚かせた。姫を担いできた六人の供はその後もこの地を離れず、近くの小久保という土地に住みついたため、いまに至るまでその集落はわずか六軒しか家がないのだと語られている。
- 広まり方
- 2003年の『山梨県史』第二編第五章第一節、松田香代子の記述による村の歴史の項に記録がある。
- 地域
- 山梨県南部町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ