さとうがみ
座頭神
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 峠で強盗に遭った座頭が唱えた祟りの言葉どおり相手の子孫に不幸が続き、その地に座頭神として祀られたと伝わる。
- 細部
- 京へ向かう座頭が峠で一休みしていたところを盗賊に襲われ、所持金を奪われたという。座頭は去り際に、奪った金には増える代わりに祟りが及ぶと告げたと伝わる。はたして盗賊の家系には代々不運が絶えず、これを鎮めるため里人がその場所に座頭神として祀ったという。祀られた地は現在の吉野宮神宮にあたり、一帯は座頭坂と呼ばれている。
- 広まり方
- 『宮崎県史 資料編 民俗1』(1992年)所収、徳永孝一の記録による。
- 地域
- 宮崎県諸塚村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ