さるたひこさんのすなのごりやく
サルタヒコさんの砂の御利益
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 地神として祀られるサルタヒコさんの境内の砂を土に混ぜると清められ、持って出れば海難を免れるとされる。
- 細部
- サルタヒコさんは土地を守る地神として祀られ、その神社の「お砂」を自分の家の土に混ぜると、土が清められると信じられていた。さらに、旅や漁に出るときにこの砂を持っていけば、海での災難に遭わずに済むともされた。土地の神に関わる砂が、家の清めだけでなく旅の安全にも及ぶと考えられていたことがうかがえる。伊勢市宇治浦田町の伝承で、加賀谷牧子が『伝承文学研究』1983年の「伊勢のサルタヒコ」に記録している。
- 広まり方
- 『伝承文学研究』1983年の加賀谷牧子「伊勢のサルタヒコ」に記載。
- 地域
- 三重県伊勢市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ