ふれるとたたるさるいし
触れると祟る猿石
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 屋敷の鬼門にあった猿の形の石に触れると祟りが起きるとして人々に避けられていた。
- 細部
- 盛岡城下の三戸町辺にあった元足沢左十郎宅では、屋敷の丑寅の方角を鬼門とし、その角を欠けさせていた。欠けた場所には一尺ほどの猿石があり、猿が足をだらりと伸ばして座る姿に似ていた。この石に触れると祟りを受けるとされ、人々は近づかず避けていた。三戸郡三戸町の事例として、『岩手県史 民俗篇』(1965年、岩手県)の「屋敷と風水」に記録されている。
- 広まり方
- 岩手県史民俗篇(1965年)の屋敷と風水の節に記録がある。
- 地域
- 青森県三戸町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ