いわたのさるたたりとじてんしゃてんとう
磐田の猿祟りと自転車転倒
国内
未確認生物
- どんな話か
- 磐田市に自転車が必ず転倒する場所があり、昔猟師に撃たれた猿の祟りだと伝わる。
- 細部
- 磐田市には、自転車で通ると必ず横転してしまうという場所があった。転んだ人は決まって口の周りに怪我を負うため、僧に見てもらったところ、そこはかつて猟師が猿を撃ち殺した場所で、猿の悪霊が祟っているのだとわかった。僧が祈祷を続け、自らの命と引き換えに悪霊を鎮めたことで、その場所での事故は起きなくなったという。ただし祟りは猿を撃った猟師の家筋におよび、代々不幸な子どもが生まれ続けたと伝わる。
- 広まり方
- 1991年刊『静岡県史 資料編25 民俗3』所収、吉川祐子「悪霊と妖怪」に記録がある。
- 地域
- 静岡県磐田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ