さんぽうこうじん
三宝荒神
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- かまどや家、住人を守る三宝荒神は、家を汚したり無断で修理・杭打ちをすると原因不明の腹痛や発熱をもたらすとされる。
- 細部
- 三宝荒神という神様は、かまどをはじめとして家屋敷やそこに住む人々を守ってくれる存在として信仰されてきた。ただし、その加護には厳しい決まりごとも伴っている。家の周囲を不潔にしたままにしておいたり、荒神様に一言の断りもなく家の修理を行ったり、庭に杭を打ち込んだりすると、原因のはっきりしない腹痛や発熱に見舞われるとされていた。日々の暮らしの中で荒神様への礼儀を欠かさないようにという戒めが、こうした話に込められている。
- 広まり方
- 2004年の『みなみ』に掲載された大岩義昌「利屋八幡社のこと」に記録がある。
- 地域
- 愛知県南知多町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ