さんぽうじいけのぬし
三宝寺池の主
国内
未確認生物
- どんな話か
- 石神井公園の三宝寺池には龍の姿をした主が住むと伝えられ、明治8年(1875年)にその姿を見た人物が描いたとされる絵が三宝寺に残っている。
- 細部
- 石神井公園の三宝寺池には龍の姿をした主が住むと伝えられる。明治8年(1875年)9月、その姿を見た「山養」なる人物が描いた絵が三宝寺に残り、掲げて祈れば日照りの際に雨が降るという民間信仰を伴っている。池に住む魚の頭には鳥居のような模様があり、それを捕らえると祟りがあるという言い伝えも地域の昔話集に記録されている。池のほとりの厳島神社は、もとは三宝寺の管轄下にあった弁財天の社で、池の名も三宝寺に由来する。水神を祀る信仰と一体になった伝説である。
- 広まり方
- 石神井川水系の郷土伝説として練馬区報の連載や地域資料館のコラムで紹介され、地元の言い伝えとして現在まで残っている。
- 地域
- 東京都練馬区(石神井公園・三宝寺池)
- 年代
- 明治時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ