さんじゃくごろし
サンジャクゴロシ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 噛まれると三尺も歩けず即死するという猛毒の蛇、サンジャクゴロシが南アルプスの山中にいるという。
- 細部
- 武川村では、南アルプスの山の中にサンジャクゴロシと呼ばれる蛇がいると語られている。名前の由来どおり、噛まれるとわずか三尺、およそ九十センチも歩かないうちに命を落としてしまうほどの猛毒を持つのだという。体は緑色をしており、長さは三十センチほど、太さは薩摩芋ほどもあるとされる。地面を這うだけでなく、木から木へと跳び移ることもできるとされ、見た目の小ささに反して恐れられている山の生き物である。
- 広まり方
- 1996年刊行の『柳沢の民俗―山梨県北巨摩郡武川村柳沢―』(東京女子大学史学科民俗調査団)口承文芸の章に記録されている。
- 地域
- 山梨県北杜市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ