さんがつみっか
三月三日
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 旧暦三月三日には農家が馬に青草を一握り食べさせる風習があり、この日は天から薬が降るとされていた。
- 細部
- 旧暦の三月三日になると、農家ではひとつかみほどの青草を刈り取って、飼っている馬に与える習わしが伝えられている。ふだんではなく、わざわざこの日を選んで青草を食べさせるのは、天から薬になるものが降ってくると信じられていたためだという。この日に限って与える青草が、馬にとって特別な意味を持つと考えられていたことがうかがえる。
- 広まり方
- 1939年の『民間伝承』に掲載された能田多代子「二十三夜さん」に記録がある。
- 地域
- 熊本県南関町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ