さくらがいけのりゅうじんでんせつ
桜ヶ池の龍神伝説
国内
未確認生物
- どんな話か
- 平安末期、遠江の高僧が桜ヶ池に身を沈めて龍神になったと伝わる御前崎市の池の伝説。
- 細部
- 嘉応元年(1169年)、比叡山の高僧・皇円阿闍梨が「56億7千万年後に現れる弥勒菩薩の教えを乞う」として自ら望んで桜ヶ池の底に入定し、龍(大蛇)の姿になったと伝えられる。池のほとりには龍神ゆかりの池宮神社が祀られ、秋の彼岸には赤飯を詰めた櫃を池に沈めて奉納する神事「お櫃納め」が今も毎年続けられている。沈めた櫃が信州・諏訪湖に浮かび上がったとの言い伝えから、両湖が地底でつながっているとも語られる。
- 広まり方
- 池宮神社の神事「お櫃納め」と結びついた地域信仰として、静岡県中西部の観光・パワースポット情報でも広く紹介されている。
- 地域
- 静岡県御前崎市佐倉(桜ヶ池・池宮神社)
- 年代
- 平安時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ