さかなのぬし
さかなのぬし
国内
未確認生物
- どんな話か
- 日間賀島の海に棲む大きな鯛が同じ岩の上で眠り続けて岩に形がつき、その岩をまたぐと溺れるとして避けられているという話。
- 細部
- 日間賀島の海には、さかなのぬしと呼ばれる大きな鯛が棲んでいたという。この鯛はいつも決まった岩の上に乗って眠る習性があり、それを何度も繰り返すうちに、岩の表面には鯛の形そのままの跡がくっきりと残るようになった。村人たちはこの岩を「たいのかた」と呼ぶようになったが、この岩をまたいで通ると波にさらわれて溺れてしまうと言い伝えられており、今でも人々はこの岩を避けて歩くのだという。
- 広まり方
- 2000年の『みなみ』に掲載された「たいのかた」に記録がある。
- 地域
- 愛知県南知多町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ