さかなのほねがのどにささったときのじゅほう
魚の骨が喉に刺さったときの呪法
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 魚の骨が喉に刺さったときは象牙の根元で喉を繰り返しさすり、唱え言葉とともに骨を抜いたというまじない。
- 細部
- 食事中に魚の骨をのどに引っ掛けてしまったときに用いられたまじないで、象牙細工の根元の部分を使ってのどのあたりを繰り返しなでるという方法が伝えられている。ただ道具でなでるだけでなく、その動作に合わせて言葉を唱えるのが決まりで、なで終わるときには「ナデサレ、ナデサレ」と口にする。こうして唱え終えると骨が自然に取れる、あるいは楽になると信じられていた。富山市柳町での事例として記録されている。
- 広まり方
- 『加能民俗』2000年掲載、森俊「都市の呪法-富山市柳町の場合-」に記録がある。
- 地域
- 富山県富山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ