さかな
魚
国内
未確認生物
- どんな話か
- 渋川市では、榛名湖に身を投げた人を5月5日に赤飯で供養すると、重箱に魚の鱗が入って戻ってくるという。
- 細部
- 渋川市に伝わる話。かつて榛名湖に身を投げた人がいたといい、その供養として5月5日になると赤飯を詰めた重箱を湖に投げ入れる習わしがあった。しばらくして戻ってくる重箱の中には、魚のコケ、つまり鱗のようなものが入っているのだという。湖に入った人が魚、あるいは湖の主に連なるものへと姿を変えたことを示すしるしとして、この鱗が受け止められてきたと伝えられている。
- 広まり方
- 1989年刊『中尾と平の民俗―群馬県北群馬郡小野上村村上地区―』所収、東洋大学民俗研究会「九 口承文芸」に記録されている。
- 地域
- 群馬県渋川市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ