ふかがわにあらわれたねずみいろのいぎょぎょ
深川に現れた鼠色の異形魚
国内
未確認生物
- どんな話か
- 深川で見つかった、全身が鼠のような毛に覆われ尾がツバメ状に分かれた七尺の魚の話。
- 細部
- 正徳2年3月中旬、深川で長さ七尺ほどの生き物が見つかった。全身は鼠色で毛と髭に覆われ、頭部も鼠に似ていた一方、尾は二つに分かれ、燕のような形をしていた。さらに魚のひれも備えていたため、魚とも獣とも判別しにくい異形の姿として書き留められている。深川の出来事は『月堂見聞集(上)』(本島知辰、『続日本随筆大成別巻』1981年)に記録されている。
- 広まり方
- 本島知辰「月堂見聞集(上)」を収める『続日本随筆大成』別巻(1981年)に記される。
- 地域
- 東京都江東区
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ