いずしのちちゅうのおおうお
伊豆市の地中の大魚
国内
未確認生物
- どんな話か
- 地面の下には大きな魚が潜んでおり、窮屈さに動くことが地震の原因になるという伊豆市の俗信。
- 細部
- 伊豆市に伝わる地震の由来譚では、地面の下に大きな魚が横たわっているのだという。この魚は窮屈な場所に押し込められているため、体を動かそうとするたびに地面が揺れ、それが地震として感じられるのだと説明されている。地中に潜む巨大な生き物のわずかな身じろぎが地震を引き起こすという発想は、各地に見られる鯰型の地震説話と共通する構造を持っている。
- 広まり方
- 1989年刊『静岡県史 資料編23 民俗1』所収、鈴木暹「地震と津波と火事」に記録がある。
- 地域
- 静岡県伊豆市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ