みずあびをのぞむさじかみみょうじん
水浴びを望む幸神明神
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 子供たちが水に浮かべて遊んでいた御神体を大人が取り上げたところ、直後に熱病の病人が続出したという話。
- 細部
- 子供たちが幸神明神の御神体を水に浮かべて遊んでいたところ、部落のおじさんがそれを取り上げた。その二、三日後から熱病にかかる病人が続けて現れ、人々は、水浴びをしたがっていた明神様の御神体を取り上げたせいだと考えた。そこで御神体を改めて水に入れて水浴びさせると、病は治まった。この話は西多摩郡日の出町で採録され、『常民文化研究』1983年の「多摩の昔話(二)山間部及び平野部の補遺」に収められている。
- 広まり方
- 増田昭子・今越祐子「多摩の昔話(二)山間部及び平野部の補遺」(『常民文化研究』1983年)に記される祟り譚。
- 地域
- 東京都日の出町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ