さいしん
祭神
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 身重の祭神が富士山へ帰る前に四尾連湖で禊をしたと伝わり、産後の女性が同じ清水場で水を浴びる風習の由来とされる。
- 細部
- 山の裏手、村のはずれを流れる沢からの湧水が、四尾連湖の清水場を作っている。身重だった祭神がこの湖水で身を清めてから富士山へ戻ったという言い伝えがあり、それにならって、かつての四尾連の村では出産を終えた女性がこの清水場で水を浴びる習わしが続いてきたという。地元の氏神信仰と結びついた水にまつわる伝承の一つである。
- 広まり方
- 1970年の『甲斐路』所収、大森義憲「氏神と産土神」に記録がある。
- 地域
- 山梨県市川三郷町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ