さいのかみ
塞の神
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 村境の紙飾りとして祀られる塞の神に、小正月の晩に火をたいて悪病が村へ入らぬよう祈る。
- 細部
- 塞の神は村の境目にまつられ、紙で作った道切りの飾りとして表される神である。人々はこの神に、外から悪い病が村へ入り込まないようにという願いをかけてきた。小正月の夜になると火をたき、その明かりに向かって一同で祈願する。村境という内と外の境い目に神を置き、火の力で厄を退けようとする、境界信仰にもとづく行事のひとつである。
- 広まり方
- 1964年刊『福島県史』第23巻民俗1所収、岩崎敏夫・和田文夫・山口弥一郎「会津檜枝岐村民俗誌」の村の神々の項に記されている。
- 地域
- 福島県檜枝岐村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ