さはらみょうじん
サハラ明神
国内
未確認生物
- どんな話か
- 坂戸市勝呂にはサハラ太郎とサハラ次郎を祀る社があり、病人に神が取り憑いて自らサハラ明神と名乗ったという言い伝えが残る。
- 細部
- 坂戸市勝呂には、サハラ太郎とサハラ次郎という二柱を祀る社が伝わっている。あるとき村の病人にこの神が取り憑き、「自分はサハラ明神である」と名乗ったという。居合わせた人々が文字を書けるかどうか尋ねたところ、その病人はふだん学がなく字を知らないはずであったにもかかわらず、「国分」という文字をすらすらと書いてみせた。無学のはずの者が普段は書けないはずの文字を書いたことが、神が本当に懸かった証として語り伝えられている。
- 広まり方
- 1931年刊行の『民俗学』に西角井正慶が寄稿した「柴田郡川崎村石丸にて」という報告に記されている。
- 地域
- 埼玉県坂戸市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ