さーふてぃんへのでんせつ
サーフティンヘの伝説
Saeftinghe legend
国外
場所・異界
- どんな話か
- 強欲に驕った繁栄の都市が人魚の呪いを受け、高潮で海に沈んだとされるオランダの伝説。
- 細部
- かつてオランダ南西部のゼーラント地方にあったとされる都市サーフティンヘを巡る民話。肥沃な土地で栄えたこの街の住民は驕り高ぶり、貧しい移民を追い払っていたという。ある日漁師が捕らえた人魚が街に警告を与えたが聞き入れられず、人魚の夫に呪いをかけられたと伝わる。堤防の管理を怠った結果、1570年の高潮で近隣の町ごと海に沈んだとされ、以来霧の深い日には沈んだ街の鐘の音や住民の亡霊が現れると語り継がれている。
- 広まり方
- ゼーラント地方の郷土伝承として代々口伝で語り継がれ広まったとされる。
- 地域
- オランダ
- 年代
- 16世紀
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ