さっちゃん
さっちゃん
国内
未確認生物
- どんな話か
- 童謡「さっちゃん」を3番まで歌うと夜中にさっちゃんが鎌を持って現れるため、バナナを供えるとよいという。
- 細部
- さっちゃんがバナナを半分しか食べられなかったという童謡の歌詞は、実はバナナを半分食べたところで車に轢かれてしまった悲劇を意味しているのだという。この歌を3番まで歌うと、夜中にさっちゃんが現れて鎌で殺しにやってくるとされ、それを防ぐには本物のバナナかバナナの絵を供えておくとよいと伝えられている。供え物さえ怠らなければ難を逃れられるという救いのある結末が付いている点も、この話が語り継がれてきた理由の一つだろう。
- 広まり方
- 1999年の『下野民俗』所収、久野俊彦「高校生が知っている不思議な話」に記録されている。
- 地域
- 栃木県宇都宮市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ