なかのとのやまにあらわれたりゅうとう
中能登の山に現れた龍燈
国内
未確認生物
- どんな話か
- 享保12、3年頃、加賀藩の重臣今枝主水は能登の代官から、石動山に前年龍燈が上がったという話を伝え聞いたという。
- 細部
- 能登の石動山では、その前年に不思議な龍燈が上がったとの噂が立ったという。享保12、3年頃のこととして、加賀藩の重臣である若年寄今枝主水が、能登の統治にあたる小代官からこの一件を聞き知ったと記録に残る。山中に神秘の光が現れるという言い伝えが、地元の代官の口を通じて藩の要人にまで届いていたことをうかがわせる出来事である。
- 広まり方
- 1989年の『加能民俗研究』に掲載された、小倉学「北陸の龍燈伝説」に記録がある。
- 地域
- 石川県中能登町
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ