りゅうおう
竜王
国内
未確認生物
- どんな話か
- 銀鏡神社の裏の竜房山に棲むという雨乞いの竜神で、神楽の祭壇にも竜頭を飾った依り代が置かれるという。
- 細部
- 銀鏡神社の裏手にそびえる竜房山には、頂に竜神が住みついているという言い伝えがある。雨を呼び寄せる神として信仰されるこの竜神は、八大竜王の系譜に属すると考えられている。銀鏡神楽が催される際の祭壇には、ワラ綱をとぐろ状にまとめ中心へ木彫りの竜頭を据えつけたものが左右一対で飾られ、竜神を迎え入れる依り代の役目を果たす。九州地方で不知火を竜灯と呼び習わすのも、こうした竜神への信仰と関わりが深いとされる。
- 広まり方
- 『国立民族学博物館研究報告別冊』1986年掲載の下野敏見「南西諸島の海神信仰」に記録がある。
- 地域
- 宮崎県西都市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ