さんじょうのりゅうじょとうろこのしそん
三条の竜女と鱗の子孫
国内
未確認生物
- どんな話か
- 雨生カ池に棲む竜女が若者のもとへ嫁ぎ、その子孫は代々鱗を持つと伝わる異類婚姻譚。
- 細部
- 雨生カ池に棲んでいた竜女が、ある若者のもとへ嫁いできたという言い伝えがある。二人の間に生まれた子孫には、代々身体に鱗があらわれるとされており、池に棲む竜が人の姿を取って家系に加わったという異類婚姻の系譜が、鱗という身体的な特徴によって裏づけられている点が特徴である。池と人里を結ぶ婚姻譚として、地域の水にまつわる信仰を映し出している。
- 広まり方
- 1970年の『近畿民俗』所収、高谷重夫「竜女成仏譚-雨乞習俗と伝説-」に記録がある。
- 地域
- 新潟県三条市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ