りゅうじんさまのまつり
竜神様の祭り
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 小干集落で新暦8月29日に営まれる竜神様の祭礼で、一度中止した年に疫病が流行したため以後毎年続けられているという。
- 細部
- 西海市西彼町の小干集落に伝わる祭りで、新暦8月29日に竜神様を祀る。かつてこの祭りを一年だけ取りやめたところ、集落内で病気が流行するということがあった。人々はこれを竜神の祟りと受け止めたと考えられ、以後は欠かさず毎年執り行うようになったという。海辺の集落で水や漁業を守る神として竜神を祀る信仰は各地に見られるが、ここでは祭祀を怠ると災いが及ぶという伝えが、行事を絶やさず続ける力になっている。
- 広まり方
- 1972年の『民俗採訪』所収、國學院大學民俗学研究会による長崎県西彼杵郡西彼町旧亀岳村の調査報告に記録がある。
- 地域
- 長崎県西海市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ