りゅうじん
竜神
国内
未確認生物
- どんな話か
- 赤堀家の娘が赤城山の小沼で大蛇となって竜神になり、榛名の竜神と沼を争ったとも伝わる。
- 細部
- 赤堀の道元という長者の娘は脇の下に鱗のようなものがあり、16歳のとき赤城山へ登って小沼に身を投げ、大蛇となって竜神に変じたという。赤堀家では毎年4月8日に重箱へ赤飯を詰めて小沼まで運び、竜神が姿を見せて受け取ると伝えられる。この赤城の竜神は唵佐羅摩女と呼ばれ、伊香保(榛名湖)の竜神吠戸羅摩女と沼の領有を争い、互いに毛垣や軽石を投げ合ったとも語られている。
- 広まり方
- 群馬県史 資料編27 民俗3(1982年)所収、井田安雄による群馬の伝説の代表例と、日本民俗学(1989年)所収、都丸十九一「むかで神と竜神」に記録がある。
- 地域
- 群馬県前橋市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ