やまがたのりゅうぐうへつうじるみっつのいけ
山県の竜宮へ通じる三つの池
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 長滝山頂上の三つの小池は竜宮に通じるといい、萱を投げ入れると雨が降るという雨乞い伝承。
- 細部
- 長滝山の頂上には、三つの小さな池が並んでいるという。この池はいずれも竜宮に通じていると言い伝えられており、地元では特別な場所として扱われてきた。旱魃で雨が欲しいときには、萱を刈り取ってこの池に投げ入れると、たちまち雨が降り出すのだとされ、実際に雨乞いの手段として用いられてきたと伝えられている。山頂という珍しい立地にありながら竜宮との結び付きが語られる点が、この池の言い伝えの特徴となっている。
- 広まり方
- 1973年の『近畿民俗』所収、高谷重夫「雨乞の一方法―汚穢による雨乞―」に記録がある。
- 地域
- 岐阜県山県市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ