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鱗の竜女のイメージ挿絵
この挿絵は当サイトが項目ごとに用意したイメージ画像です。写真や原典の図版ではありません。

うろこのりゅうにょ

鱗の竜女

国内 未確認生物
どんな話か
寺の百日法会に女人の姿で通っていた竜が前世の罪を告白し、昇天の際に残した鱗は雨を呼ぶという。
細部
永沢寺を開いた禅師が百日にわたる法会を営んでいたとき、一人の女人が毎日欠かさず参列していた。満願まで残りわずかとなった日、女人は自らが前世の罪によって竜の身に落ちた者であることを禅師に打ち明けたという。そして法会が満願を迎えた日、女人は正体である竜の姿に戻って天へ昇っていったが、そのとき体から九枚の鱗を落として残していった。この鱗は寺に伝えられ、外に持ち出すと雨が降り出すといわれている。
広まり方
1970年の『近畿民俗』に掲載された、高谷重夫「竜女成仏譚―雨乞習俗と伝説―」に記録されている。
地域
兵庫県三田市
年代
不明
検証状況
伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。

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