おわせしのりゅうがすいあげるみず
尾鷲市の龍が吸い上げる水
国内
未確認生物
- どんな話か
- 舟の航海中、龍が水を吸い上げる様を見たという尾鷲市三木浦町の言い伝え。
- 細部
- 尾鷲市三木浦町では、根来定助という胥吏が舟に乗っていた際、空が少し曇り、雲の切れ目へ川の流れのような水が斜めに立ち上るのを見た。舟が一里ほど進むと小雨になり、船人は龍が水を吸い上げている現れだと説明した。この現象は航海中にたびたび見られるものとして語られている。『旅と伝説』1935年の雑賀貞次郎「『群居雑記』抄」に記録された話である。
- 広まり方
- 1935年刊『旅と伝説』誌、雑賀貞次郎「「群居雑記」抄」に記録されている。
- 地域
- 三重県尾鷲市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ