りゅう
龍
国内
未確認生物
- どんな話か
- 一本の榎の木から龍が天へと昇っていったという、簡潔ながら印象的な言い伝え。
- 細部
- ある場所に生えていた一本の榎の木から、龍が姿を現して天へと昇っていったと伝えられている。詳しいいきさつや目撃した人物についての記録は残されていないが、樹木から龍が昇天するという型の話は各地に見られるものであり、大阪の地にも同様の言い伝えが根付いていたことを示す一例である。簡潔な一文で語られるにとどまるが、樹木を依り代として龍が天に還るという信仰の広がりを示す資料的価値を持つ。
- 広まり方
- 1937年の『郷土研究上方』所収、三井武三郎「浪華民俗雑談」に記録がある。
- 地域
- 大阪府大阪市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ