りゅう
龍
国内
未確認生物
- どんな話か
- 人が通りかかるたびに美女の姿で現れる龍がいたが、僧が拝むと光を放ちながらうねって天へ昇っていったという。
- 細部
- この場所には人が通るたびに美しい女の姿に化けて現れる龍が棲んでいたと伝わる。ある時、一人の僧がこの正体を見抜いて手を合わせて拝んだところ、女の姿はたちまち龍の本性を現し、ピカピカと光を放ちながらうねうねと身をくねらせて空高く天へと昇っていったという。人を化かす存在も、僧の宗教的な力の前では姿を隠しきれなかったことになる。
- 広まり方
- 1939年の『旅と伝説』所収、田中勝雄「丹波国船井郡の動物伝説」に記録がある。
- 地域
- 京都府南丹市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ