りゅう
龍
国内
未確認生物
- どんな話か
- 永福寺の門にある木彫りの龍は毎朝濡れており、夜のうちに浜へ潮を浴びに出るためだと語られる。
- 細部
- 神戸市兵庫区の永福寺には、山門の上に龍の彫刻が飾られている。朝になってこの龍を見上げると、決まって全身がびっしょりと濡れているという。人々はこれを、夜のあいだに彫り物の龍が抜け出し、寺の前に広がる浜まで出かけて潮を浴びてくるからだと説明してきた。あまりに龍が抜け出すため、後には動けないよう金網で覆われるようになったとも語られている。
- 広まり方
- 1933年の『兵庫県民俗資料』所収、川辺賢武「神戸落穂集」に記録がある。
- 地域
- 兵庫県神戸市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ