おたつごんげん
お竜権現
国内
未確認生物
- どんな話か
- 御殿山に住んでいた大きな竜が姿を現すと日が隠れて真っ暗になり、後に旭岡神社へ降りたという。
- 細部
- 昔、御殿山には大きな竜が棲んでいて、姿を現すたびに日の光が隠れて真っ暗になるほどだったと伝わる。この竜はやがて現在の旭岡神社の地に降り立ったとされ、そのことから同神社は「お竜権現」とも呼ばれるようになったという。竜が山から神社へと居を移すという筋立ては、荒々しい自然の力が信仰の対象として鎮められていく過程を物語っている。
- 広まり方
- 1973年刊『旧中川村の民俗』所収、東洋大学民俗研究会の口承文芸調査による。
- 地域
- 岩手県一関市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ