りゅうとうがたったいけのべんてん
龍灯が立った池の弁天
国内
未確認生物
- どんな話か
- 池から龍灯が立ち昇ったためその場所にお堂を建てて弁天を祀り、池のマコモが倒れるのは龍か大蛇が休むためだとされる。
- 細部
- 茨城町のある池では、昔、水面から龍灯と呼ばれる光が立ち上った。これを龍が休む場所と見て、その場所にお堂を建て、弁天様を祀ったと伝わる。また、池の島に生えるマコモがしばしば押し倒されているのは、池に棲む龍、または大蛇がそこで休むためだとも語られる。龍灯の出現と、島のマコモの倒れ方はいずれも池の龍や大蛇と結び付けられている。この伝承は高橋千陽「道祖神と弁天」(『西郊民俗』1995年)に、東茨城郡茨城町の例として記録されている。
- 広まり方
- 1995年の民俗調査報告「道祖神と弁天」に収録されている。
- 地域
- 茨城県茨城町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ